わら細工

わら細工・クラフト

概 要

わら細工・クラフト

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持続可能な社会の実現は、人類の存亡を左右するといっても過言ではない課題であり、生態調和農学機構におけるミッションでもあります。その解決策の一つとして、未利用・低利用資源の有効活用があげられますが、皆さんの身近なところにもあるのが、稲藁(わら)の活用です

農場博物館では、教草コレクションの「第一 稲米一覧」のタイトル図にもなっている、東海道中「庄野宿」名物だった焼米(やきごめ)の俵を、東大フィールドボランティアが再現したもの(画像左側)を展示しています。焼米は保存がきくだけでなく、普通のお米のように炊いて食べることができるのに加え、スナックとしてそのまま食べることもでき、インスタントラーメンの元祖ともいえる、旅人には人気の品でした

画像右側は説明するまでもなく、正月飾りの「注連縄(しめなわ)」で、毎年、農場博物館のエントランスに飾られています。このような「わら細工・クラフト」作りの体験イベントを、東大フィールドボランティアの協力の下、不定期に開催しています。直近では、2019年3月30日()・31日()開催の東大農場 観桜会時に縄ない体験を開催しました。また、講師依頼もあり、東大フィールドボランティア会が対応しております

次回の開催は未定です

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