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2011.10.10イベント

収穫祭のご案内 【開催日:10月22日】

生態調和農学機構の教育・研究・社会/地域貢献活動について、広く市民の皆様に知っていただきたいという思いを込めて、収穫祭を以下の要領で開催いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


・ 日時: 2011年10月22日(土) 午前10時~午後3時

・ 場所: 生態調和農学機構西東京キャンパス(旧東大農場,西東京市緑町1-1-1)

・ イベント: 雨天バージョンに変更しました

  ・ 農場博物館: 主に、江戸時代から明治時代にかけて使われてきた伝統的稲作農具を、当時の'教科書'とともに一堂に展示いたします。また、千歯こぎや稲わら細工などの体験コナーもあります。

  ・ イネ研究最前線: わが国のみならず世界的視野での、食糧または再生可能エネルギー源としての'イネ'研究の最前線について、解説を交えたパネル展示を行います。

  ・ トラクター・コンバインなどの農業機械展示: 都内では珍しい大型トラクターや汎用コンバインなど農業機械の展示を行います。運転席に座った姿をカメラに収めてみてはいかがでしょうか。

  ・ 農産物販売: 東大農学部生の実習教育で生産した農産物のうち、10時30分から'お米'を、12時から'さわし柿'を、午後1時から観葉植物や花蓮の花托などを販売します。いずれも数に限りがありますので、購入個数を制限させていただきます。また、品切れの際はご容赦願います。販売だけでなく、'うんちく'などのパネル展示もあります。

  ・ ひまわり搾油体験: 夏の'ひまわり迷路'が名物となりつつある西東京市との共同事業「ひまわりプロジェクト DE OIL」の活動紹介や、ひまわり油の機械搾りの実演、手搾り体験が行えます。また、搾ったひまわり油の試食もできます。ひまわりの花(種子)についての'うんちく'パネル展示もあります。

  ・ 西東京市誕生10周年記念事業「東大農場(東大生態調和農学機構)はどう変わるか? その将来像とまちづくり」: 市民団体「東大農場・演習林の存続を願う会」主催、本機構共催の西東京市との協働事業の活動報告と今後の予定についてパネル展示で紹介します。オープニングイベントとして7月に開催した「緑陰フォーラム&農場見学会」、8月・9月に5回にわたって開催してきた「”食”と”農”のワークショップ(東大マルシェ(仮)で食と農と人をつなげたい~市民とともに考える)」の報告に加え、これから11月末にかけて開催されるワークショップ「市民が東大農場(東大生態調和農学機構)に望むこと」と、市民フォーラム&展示会の紹介を行います。


・ アクセス: 西東京フィールド 機構正門(旧農場正門):こちらをご覧ください

・ お問い合わせ先: 機構事務室:こちらをご覧ください

・ お願い
 ・ お車・ペット連れでの来場はご遠慮願います
 ・ キャンパス内での喫煙・飲酒・バーベキューなどの火の使用はご遠慮願います
 ・ キャンパスでの販売・勧誘・政治活動等の無許可行為は固くお断りいたします
 ・ ご来場の皆様に楽しんでいただけますよう、ご理解とご協力をお願いいたします


収穫祭