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2010.06.02お知らせ

ハスの見学について 【見頃:6月下旬~8月中旬】

昭和26年、植物学者の故大賀一郎博士が東京大学厚生農場(現 総合運動場)から発見した2,000年以前のハスの実。これを発芽・開花させて得られた系統である大賀蓮が、現在、生態調和農学機構緑地植物実験地のハス池で育てられています。

大賀蓮のほかにも、当地では、江戸時代の文献にも記述があるような国内の伝統的な品種や、中国から導入された品種、アメリカ大陸のキバナバスとの交配によって得られた品種など多数の品種を栽培しています。

これらのハスが栽培されているハス見本園・ハス圃場は、平日の日中のみですが一般のかたにも見学していただいております。

 

・ 見頃: 6月下旬~8月中旬

・ 種類: 大賀蓮(おおがはす)、舞妃蓮(まいひれん)、明光蓮(めいこうれん)、中日友誼蓮(ちゅうにちゆうぎれん)他

・ 見学要領: 緑地植物実験地;こちらをご覧ください

・ アクセス: 緑地植物実験地;こちらをご覧ください

・ お問い合わせ先: 緑地植物実験地管理室;こちらをご覧ください

 

大賀蓮(おおがはす)