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2010.04.01お知らせ

シンポジウム「欧州の適正農業規範に学ぶ:日本農業のあるべき姿を求めて」を共催します 【開催日:4月22・23日】

欧州の適正農業規範に学ぶ ―日本農業のあるべき姿を求めて―

名称:第22回食・農・環境の情報ネットワーク全国大会
日時:2010年4月22日(木)~23日(金)
場所:東京大学弥生講堂(東京大学農学部内)東京都文京区弥生1-1-1
主催:農業情報学会、一般社団法人「日本生産者GAP協会」
共催:東京大学大学院農学生命科学研究科・Agricultural Bioinformatics Unit、同附属生態調和農学機構、㈱AGIC
事務局:GAP普及センター
参加費(資料代):主催・共催団体の会員\10,000、一般\15,000、学生受講無料
対象者:農業試験研究者、農業普及関係者、大学・大学校、農業高校、農業生産者、農業法人、農協、出荷組合、産直団体、農林行政機関、卸売市場、卸売会社、農産加工会社、農産物流通・小売企業、外食企業、消費者、その他

《プログラム》

《4月22日》09:00~受付 09:30 開会
◇主催者挨拶:大会実行委員長 二宮正士(中央農業総合研究センター)
  (一社)日本生産者GAP協会 片山寿伸(片山りんご株式会社)
◇基調講演『イングランドの農業環境保護のためのGAP規範』
  山田正美(福井県農林水産部技幹)
◇講演『欧米の環境政策から見た日本農業の進むべき方向』
  西尾道徳(元筑波大学教授)
◇講演『農薬およびPOPsの環境汚染とその防止』
  與語靖洋((独)農業環境技術研究所)
◇講演『日本農業のためのGAP規範を創る』
  田上隆一((一社)日本生産者GAP協会)
◇情報交換会『現場でGAPの普及に取り組む人達の意見交換会』

《4月23日》09:00~受付
◇事例報告 
  『GAP指導者の養成とGAP推進のための戦略』
  『県が行うGAP普及のP・D・C・A』 栃木県農政部
  『JAが取り組むGAPとGAP指導者養成』 長野県農政部農業技術課 大池英樹
  『健全な和歌山農業の実践』 和歌山県農業協同組合連合会 谷口 忠
  『GAP指導者の育成と普及の取組み』 神奈川県環境農政部農業振興課 上井憲治
  『GAPアドバイザー派遣事業の成果』 茨城県農林水産部園芸流通課 田中仁士
  『産地でGAPに取り組む部会の農場巡回指導』 福井県農林水産部食の安全安心課久保長政
  『統一ブランドでGAPに取り組むJA営農指導』 ゼスプリインタナショナルジャパン㈱ 越智政友
◇総合討論(パネラー:事例報告者)司会 田上隆一(一社)日本生産者GAP協会
  ・国レベルの適正農業規範と地域の規範の在り方
  ・普及支援制度を活用したGAP指導者の養成について
  ・GAP推進のための技術と総合的な戦略

案内と申込 http://gapcenter.jp/conf22/index.html
連絡先 大会事務局(山藤) 電話:029-861-4900  E-mal:info@gapcenter.jp